113話「長く長く使って欲しいから。」

眠れない。。。

日本からの時差ボケがちょうどいい感じに
早寝早起きをさせてくれてたのに、
どうやらすっかり夜行性の生活が戻ってきてしまった。

そのわりに朝はしっかり日の明かりと
あちらこちらからの動物の声で目が覚める。

それに構わず宿のWi-Fiは切れちゃってるし、、
きっと朝まで復旧せず、これも投稿も朝になるのかな。

今日はラトゥナプラ最後の夜でした。

何日か避けていたカレーを食べた。
すごく美味しかった。

だけど、手を伸ばしても、大声で叫んでも、
気のしれた友人大切な人達の元には届かない距離で
ポツンと一人でご飯を食べてると、無性に寂しくなったりします。

気のしれた人とゆっくりと食事をする
素敵な時間が懐かしく感じる程、
一人の食事の時間はなんだか味気ない。

ニューヨークで一緒のアパートに住んでた友達が
たまにLINEで送ってくる写真を見て、
ずいぶん遠くまできたなーと感じた。

真っ白の雪景色を見ると、
去年ニューヨークで起きたたくさんの出来事を思い出して、
またニューヨークの路上で道売りしたいなーって思って
衝動的に飛行機のチケットの値段をネットで調べ始めてる自分が居る。

だけど、はっ!と我に返って、
違う形で戻るんだ!そう決めたんだ!ってページを閉じる。

あの時流した涙は絶対に忘れないし、
あの時助けてくれた人達に誓った思いは必ず実現させます。

どんなに一度成功したことでも、失敗した事でも、
同じことは二度しない。

一度成功したことはその跡を追うことは誰にだって出来ちゃう。

それ以外の道や方法を考え続けて行かなきゃ。

死ぬ時は、やって失敗した事よりも、
やらなかった後悔のほうが残るっていう話を今日たまたましてて、
その時は、うん、そうだなーって思ってたけど、死ぬ時っていうか、
生きてる間にやりたいのにやれない事があるなんて、
むしろ生き地獄だと思った。

バックパックの中には石と紐、小道具とiPad、
ワンピース3枚にノースリーブのシャツが3枚、
タイパンとMAKTUBのデニムのスカート、下着3組!
シャンプー、耳かきと爪切り!

たったそれだけ。
ただそれだけあればどこにだっていける。

シンプルで無駄がない、そして決して便利過ぎず。
余計な所が一つもない、後は気持ち次第で使い方を変えられる。

そんな物が今一番人に喜んでもらえるんじゃないかなって、
自分の荷物を見回して思った。

ワンピースなんてインド綿の薄い生地が、
さらに薄っぺらくなっちゃってヨタヨタだけど手放せない。

シンプルな形で一枚で着れて、模様が素敵。
へんにリボンやギャザーがよっていないからさっと手洗いできて、
手絞りも簡単で、なによりすぐ乾く。
そして丸めて小さくして持ち運んでもインド綿の特徴上
シワが気にならずにすむ。

まあ洗濯機や乾燥機があったら後半必要ないけど、
私にとっては最優先事項なんですよね。

その人その人に合った機能性の追求は、
直接身に付けるアクセサリーにも多いに関わってくると思った。
何より作り手として、長く長く使って欲しいから。

そういう物を作っていきたいな。
と、考えながら今日も寝ます。

ラトゥナプラ、来て見て本当に良かった*****

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